耕運機の処分方法は6つ!手間&費用をかけずに高額買取も

耕運機
耕運機が耕耘している

古くなった耕運機、壊れた耕運機の処分に困っていませんか?

処分といってもいろいろな方法があり、手軽さも費用も異なります。この記事では6つの処分方法を紹介し、それぞれメリットや注意点を詳しく解説します。どの処分方法で行うべきか、自分に向いている方法を見つけられるでしょう。

中には費用がかからないだけでなく、お金に換えられる方法もあります。手軽に、かつお得に処分できる方法もあるのでぜひチェックしてみてください。

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耕運機を処分する際にかかる費用

耕運機は、バッテリーやエンジンが搭載されており、自治体での処理が難しい機械です。耕運機は、その大小を問わず「適正処理困難物」に当たりますので地域の粗大ごみとして処分はできないのです。

耕運機を処分するには、方法によっては費用がかかります。大きさや処分方法ごとに費用は異なり、3,000円から20,000円までと幅があります。

ただ、鉄や鉄くずとして買い取ってもらうことで費用を浮かせられることもあります。処分場所へ持ち込めば輸送費を無料にできるかもしれません。

さらには下取りや買取業者に依頼すると、処分だけでなく買い取ってもらえる場合もあります。自分に合った方法で、賢く処分していきましょう。

耕運機を処分できる6つの方法

耕運機を処分する方法はさまざまですが、ここでは代表的な6つの方法のメリットや注意点を紹介します。

スクラップ(廃棄)に出す

スクラップ(廃棄)は、解体して鉄や鉄くずとして処分することです。スクラップとして耕運機を処分するには、一般的に3,000円から5,000円ほどの費用がかかり、スクラップ業者によって解体費用・運送費用が異なります。

費用がかかる業者ばかりではなく、鉄をお金に換えることができたり、無料で処分できたりする場合もあるので、依頼する前に複数の業者に確認するのも良いでしょう。

注意点としては、使える部品があったとしてもすべて解体して破壊されてしまうため、回収ができません。また、業者によっては自分で耕運機を持ち込まなければいけない場合があるため事前確認が必要です。

不用品回収業者に頼む

家具や家電などのように不用品回収業者に依頼すると、耕運機の保管場所まで回収しに来てもらえるので持ち込む手間が省けます。ただ、無料回収してもらえる場合がありますが、処分費用は多くの場合有料です。

農機具以外に雑多な不用品をまとめて処分したい人や、余計な手間をかけたくない人におすすめの方法です。

ただし、なかには無許可の悪質な業者もあり、高額な処分費用が請求されないよう注意が必要です。依頼する場合は事前に見積りを取る、自治体に紹介を依頼するなど、慎重に検討しましょう。

ネットオークションや個人売買サイトで売る

自分でフリマサイトやネットオークションに出品する方法もあります。個人間での売買となるため、出品時のコツを押さえてタイミングが合えば、マージンがないぶん相場より高値で売れることもあります。

個人出品は自己責任となるため、事前準備やリスクを理解しておきましょう。出品にかかる費用は出品サイトによって異なります。販売時に販売価格の6〜10%の手数料、輸送費用などが引かれることがあります。

タイミングが合えばすぐに希望価格で販売できる場合もありますが、なかなか購入者が見つからなければ現金化するのに時間がかかってしまい、最終的に売れない可能性もあります。時間的な余裕のある人、どうしても希望の販売価格がある人が向いていると言えるでしょう。

個人で販売するときのポイントは、以下の4点です。

・耕運機の詳しい状態を記載する(質問が来たら回答できる)
・自己発送の場合は輸送手段と輸送費を確認する(着払い時の輸送手段と輸送費確認)
・メンテナンスをし、付帯させる書類を準備する(証明書)
・引き渡し後の動作不良時の対応を明記する

メンテナンスや出品、輸送に手間がかかることから、慣れた人には向いていますが、初心者にはあまりおすすめできません。

知人に譲る

身近に耕運機を必要としている人がいる場合は、知人に譲る方法もあります。信頼関係のある旧知の仲であればやり取りがスムーズで、買取業者が介入しないので、手数料が必要ないという点がメリットです。

反対に専門の業者が間に入らないため、耕運機引き渡し後の不具合や、金銭面でトラブルになるリスクがあります。少なくとも、メンテナンス後に引き渡した方が良いでしょう。今は問題なく稼働していても、引き渡し後に不具合が発生してしまうことを防げます。

下取りに出す

農機具のディーラーなどで、新しく耕運機を購入する際に利用できる方法です。新品の購入時に不要になった耕運機を引き取りに出すことで購入代金が値引きになったり、引き取り代金が無料になったりします。

古い農機具の処分費用がかからず、新しい耕運機を購入するお店でそのまま引き取ってもらえるので、手間がかからないというのがメリットです。処分方法や処分先を探す手間をかけたくない人に向いています。

デメリットは、下取り金額が高くなりにくいことです。中古販売ルートが確立されておらず、中古市場規模が小さく競争が生まれないからです。また、新しい耕運機の購入が前提となるため、購入せず処分だけしたい場合は利用できません。

買取業者に依頼する
耕運機は、農機具の買取業者に買い取ってもらえます。農機具を専門に取り扱う業者であれば、現役で活躍できる耕運機はもちろん、故障している耕運機でも買い取ってもらえることがあります。

しかも、販売ルートがあり精緻な査定を行う業者だと、比較的高額の見積もりを提示してくれるでしょう。しっかりと機械の価値を見極めてくれて、次の担い手への橋渡しをしてくれます。

大事に農機具を使ってきて高額買取に自信がある人や、まとめて農機具を売りに出したい人、買い替えの際の原資にしたい人に向いています。

ただし、耕運機の状態によっては値が付かない場合があります。その場合、処分費用がかかってしまう場合や、別に手数料がかかる場合があるので注意が必要です。

買取業者によってサービスが異なりますので、買取り依頼する前に、しっかりと確認するしておくと安心です。

耕運機を処分する際に高価買取をしてもらう3つのコツ

大切にしてきた耕運機を売却するなら、なるべく高く買い取ってもらえる業者を選びましょう。高価買取を実現するためには、コツがあります。ここでは3つのコツを詳しく紹介していきます。

買取業者をしっかり選ぶ
農機具の買取業者は、どこを選んでも同じと思っていませんか?

実は買取業者ごとに強みや特徴が異なります。例えば耕運機の買取実績が多い業者もあれば、トラクターに強い業者もあります。電話で見積もりを行ってくれる業者も、実地査定のみの業者もあります。

耕運機のみを売りたい場合は、耕運機を高額で買い取った例のある業者や、キャンペーンで耕運機を高額買取中の業者などを選ぶのが良いでしょう。

業者の中には取り扱う農機具を限定している場合もあります。人気メーカーしか取り扱わない、人気のある農機具しか買取できないという業者もあるので、買取業者を選ぶ際には、売りたい耕運機が対象なのか、買取実績数、査定費用の有無をしっかり確認しましょう。

無料査定とウェブサイトに書いてあっても、別途で出張費用や引き取り料金、追加料金がかかる場合がありますので、問い合わせの際に確認するようにしましょう。

相見積もりを取る

相見積もりとは、複数業者から見積もりを取り、条件を比較することです。複数業者から見積もりをすることで競合し、適正価格あるいは割引価格での売却が可能になります。

価格をより正確に見比べられるように、見積もり書はなるべく詳細に作成してもらいましょう。価格を比較することで、不明瞭な上乗せ料金を見つけやすくなります。

車検証の準備・メンテナンス証明を準備し、耕運機の状態を把握しておくと、見積もりのやり取りがスムーズになります。

耕運機をきれいな状態にする

誰でも商品を購入するときはきれいな物、状態の良い物のほうが気分が良いものです。耕運機も同じで、泥だらけの状態よりもきれいな外見だと印象が良くなります。

外装が汚れていると腐食していくことがあるため、日頃からメンテナンスして丁寧に扱っていることを知ってもらえるというのも重要です。

耕運機の汚れを落とし見た目を良くしておくことで、査定する人に良い印象を与え買取価格が上がる可能性があります。掃除してきれいな状態にして、雨風の当たらない場所に保管しておきましょう。

耕運機を処分するなら、あぐり家で高価買取をしてもらおう

耕運機の処分はさまざまあるため、状況に応じて自分にあった方法を選ぶと良いでしょう。

農機具の買取業者に依頼して耕運機を売りたい場合は、ぜひあぐり家にご相談ください。耕運機は高価で買取している実績があり、さらに不要な農機具まで一括で見積もり・引き取りを行えます。

あぐり家は、業界ネットワークと豊富な経験で、農機具を適正価格で買い取っています。長年の目利きで、機械の価値を見極めて見積額を提示するだけではありません。

プロ整備士がいるため、20年以上使っている古い耕運機や、故障した耕運機も買取できます。

たとえ中古としての買い取りができなくても、部品として買い取り可能な場合があります。他の業者で低い査定額を提示されたり、買い取りを断られたりしてしまった場合もご相談ください。

古くなった耕運機の処分方法に迷ったら、まずは、あぐり家に電話やLINEで連絡してみてください。出張での無料査定もできますが、電話で機械の状況をうかがい、簡単な査定見積もりを出すことができます。処分が決まる前でももちろんOKです。

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