草刈機メーカーをランキングで比較!プロ用のおすすめは?

草刈り機
女性が畑で草刈機を使って草刈りをしている

効率的な農作業に草刈機は欠かせません。しかしながら、いざ草刈機を購入、買い替えしようと思っても種類やメーカーが多く、どれを選んだら良いか迷ってしまいませんか?

草刈機のメーカーは多数ありますが、今回はその中から主要なメーカーをピックアップ。メーカー比較から選び方のポイントまで、草刈機選びの参考になる情報をまとめました。

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メーカー選びの前に!草刈機の選び方

一口に草刈機と言ってもその種類はさまざま。闇雲に有名メーカーを求めるのではなく、使用目的や環境に合った草刈機の特徴を知ったうえで、それに適したものを選ぶようにしましょう。

草刈機の選び方については、こちらの記事でも詳しく解説しています。

草刈機おすすめの選び方!初心者・女性も安心のポイントを完全網羅



草刈機メーカーの選び方

草刈機のメーカーは数多くありますが、草刈機を専門に製造しているわけではありません。農機具や造園機器、林業用機械、自動車、バッテリーなど、それぞれのメーカーとしての得意分野を活かして草刈機を製造しているところがほとんどです。

そこで、各メーカーが草刈機のほかにどんな機械を製造しているのか、得意分野を知ることが、草刈機を選ぶときの判断基準の1つになります。

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草刈機メーカー取り扱いランキングTOP8

第1位:オーレック

オーレック(OREC)は草刈機、管理機、耕運機、運搬車などの農業機器を製造販売している会社で、自走式・乗用草刈機は国内シェア40%超を誇るトップメーカーです。

「世の中に役立つものを誰よりも先に創る」という創業者の精神を受け継ぎ、実際に草刈機の分野で業界初の製品を数多く生み出しています。

オーレックの草刈機はすべて車輪が付いていますが、広い平地に向いた大型のものから小型で斜面にも使えるタイプまで、幅広い製品を販売しています。

 

第2位:共立(やまびこ)

共立(KYORITZ)は、国内トップの小型屋外作業機械メーカー「やまびこ」のブランドです。小型屋外作業機械と農業用管理機械を国内で展開しています。

チェンソーの日本メーカーとしても知名度が高く、ほかにもガーデンシュレッダー、草刈機、動力噴霧器といった農業にまつわる小型機械を製造販売しています。

草刈機の種類は肩掛け式・背負い式・自走式・乗用式が揃い、さらには排気量も幅広く、豊富なラインナップの中から選べるのが魅力的ですね。

 

第3位:丸山製作所

防除機で国内トップシェアを誇る丸山製作所は、農林業の製品開発を行っている会社です。防除機、散布機、噴霧機といった害虫や雑草を駆除する道具といえば、丸山を思い浮かべる人も少なくありません。

消火器の製造販売から始まった丸山は、農林業機械のほかに、消火器などの防災関連機器や洗浄や消毒といった水エネルギーを利用した産業用機械の製造も行っています。

草刈機は、エンジンを使った肩掛け式・背負い式のほか、広い場所を効率的に刈れる自走式・乗用式も揃います。

 

第4位:ホンダ

世界的な自動車メーカーとして知らない人はいないホンダ(HONDA)では、そのノウハウを活かした農業用機械も豊富に揃います。

草刈機にももちろんホンダのエンジンが搭載。斜面の草刈りに使える肩掛け、背負い式の刈払機と、広範囲を短時間で刈れる自走式の草刈機が揃います。

さらに驚きなのが、2021年に発売されたロボット草刈機。まるでロボット掃除機のように自動で雑草を刈ってくれます。新しい技術に挑戦していく姿勢はとても魅力的ですね。

 

第5位:クボタ

農機具メーカーとして国内でトップクラスのシェア率と売上高を誇る、クボタももちろん多くの草刈機を製造販売しています。

乗用式以外の幅広いタイプが揃いますが、クボタで特に多いのが手押し式と自走式。充電式とガソリン式の両方があり、園芸で使える手軽な草刈機から、幅広い刈幅でパワフルに草刈りができるタイプまでシーンや用途に合わせて選ぶことできます。

ちなみに肩掛け式、背負い式の草刈機は、丸山製作所、ゼノアのOEM製品です。

 

第6位:ヤンマー

クボタに続く有名農機具メーカー、ヤンマーも皆さんにおなじみですね。知名度も高く、ヤンマーの農機具は種類を問わず中古市場でも人気です。そんなヤンマーからも、種類は限られますが草刈機が販売されています。

ヤンマーの草刈機はガソリンの自走式。軽くてコンパクトなので障害物のある場所でも簡単にお手入れができます。さらに刈った草は細断されるので、土に還りやすいのも嬉しいですね。

 

第7位:ゼノア

日本の農林・造園機器メーカーであるゼノアは草刈機、チェンソー、ブロワ、ヘッジトリマなどの製品を提供しています。2007年にスウェーデンの世界的な農林・造園機器メーカーのハスクバーナ社に吸収合併され、ハスクバーナ・ゼノア社になりました。

ゼノアの製品はハイパワーで低燃費なエンジン性能の高さに定評があり、最新の草刈機にも環境にやさしく低燃費なエンジンを搭載しています。

林業機械も製造していることから排気量も幅広く、農業に適したタイプも肩掛け式、背負い式を中心に幅広いラインナップが揃います。

 

第8位:工進

工進は、ポンプや発電機、除雪機などを中心に、充電式家電製品や発電機、家庭用品の製造販売を行っているメーカーです。

草刈機もエンジン式と充電式の両方が作られており、特に充電式が充実しています。初心者や女性でも安心して操作できるナイロンコード式や、シニアでも使いやすい手押し式など、使いやすさとお求めやすさが特長のアイテムが揃います。

また、パワー不足が懸念される充電式ですが、エンジン並みのハイパワータイプもあります。充電式家電製品メーカーならではの幅広さです。

人気メーカーの草刈機をお得に購入する方法

草刈機を購入するなら、できれば人気の高品質なアイテムを手にしたいところ。ですが購入時のコストが気になりますよね。そこで、草刈機の購入には「不要になった農機具を元手に中古で購入すること」をおすすめします。

草刈機は耐用年数が7年と長く、中古でもまだ耐用年数を超えて使えるものがあるでしょう。不要になった農機具を買い取ってもらううえでも同じことが言えます。倉庫に眠っている農機具を査定に出すと、たとえ壊れていても売れる場合があります。

処分に困っている農機具をお持ちの方は、中古買取・販売店に一度相談してみてはいかがでしょうか。

 

農機具の買取については、こちらの記事で詳しく解説しています。

古い農機具を買取してもらうまでのステップ

【プロが解説】故障していても農機具は売れる?売却できる理由とコツ



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あぐり家では元農機具修理・販売店の実績と、業界のネットワークを活用し、不要になった農機具を適正価格にて高額買取を行っています。プロの整備士が常駐しているので、古い物や壊れている物でも買い取りが可能です。

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